【QUICK Market Eyes 片平 正二】大和証券は2日付のリポートで、アナリスト予想の見直しに占める上方修正の比率から下方修正した銘柄の比率を差し引いて集計した「リビジョン・インデックス」(RI)に関して、5月の今期リビジョン・インデックスはマイナス7.5%と前月(マイナス11.7%)から上昇したが、6カ月連続でマイナス圏であるとの見解を示した。
リポートでは、来期RIはマイナス1.1%と8カ月連続でマイナス圏だったとしながら、「今期、来期ともにマイナス幅が縮小し、TOPIXにポジティブなサインと言える」と指摘した。その上で、TOPIX500採用企業で、QUICKコンセンサス当...

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