【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】6日の東京株式市場で日経平均株価は朝安後に切り返し、大引けは前日比289円35銭(0.90%)高の3万2506円78銭だった。1990年7月以来およそ33年ぶりの高値を連日で更新した。日本株の先高観を強める海外短期筋が株価指数先物への買いを膨らませていることに加え、前日の米株安をきっかけにした相場調整を見込んでいた、ショート勢(売り方)の買い戻しも巻き込んでいるとの見方が多い。バブル経済崩壊後の高値とあって国内では過熱を指摘する声が増えている半面、ドル建ての日経平均はまだ1年ぶりの高値圏にとどまっており、海外投資家の高値警戒感はさほど広がっていな...

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