【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木 孝太朗】12月期決算企業の中間配当の権利落ち日が近づき、株式市場では配当取りを意識した買いで対象銘柄の一角が強含んでいる。ただ、歴史的な水準まで相場が上昇するなか「高値づかみ」には注意が必要だ。
東京市場で12月期を決算期とする企業は3月期の次に多い。アサヒ(2502)やキリンHD(2503)といったビール会社やユニチャーム(8113)など、海外売上高比率の高いグローバル企業が目立つ。
配当利回りの高さで有名なJT(2914)やキヤノン(7751)は足元で株価が右肩上がりで推移する。このほか食事券の株主優待で有名なマクドナルド(2702)や、6月期...

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