【QUICK Money World】日本経済新聞社は9月4日大引け後、日経平均株価の構成銘柄の定期見直しでメルカリ(4385)、レーザーテック(6920)、ニトリホールディングス(9843)3銘柄を新規採用すると発表した。ニトリHDには7月に発表した分割採用を初めて適用するとした。一方で、日本板硝子(5202)、三井E&S(7003)、松井証券(8628)を除外する。10月2日の算出から反映する。
日経平均の算出で構成銘柄の株価に乗じる株価換算係数は、新規採用の3銘柄について、メルカリは1、レーザーテックは0.4、ニトリHDは0.3にするとした。