【日経QUICKニュース(NQN)】東海カ(5301)が7営業日ぶりに反落している。午前に前日比16円(1.3%)安の1176円まで下げた。午後も安い。大和証券が4日付で投資判断を5段階で最上位の「1(買い)」から「2(アウトパフォーム)」に引き下げたのが売り材料視されているようだ。 担当アナリストの平川教嗣氏は同日付のリポートで、事業環境好転にはやや時間を要すると指摘。黒鉛電極は欧州やアジアの需要は厳しく、市況や販売量の回復には時間を要するとみていた。ファインカーボンは半導体需要低迷の影響が現れるという。目標株価は従来の1600円から1300円に引き下げた。

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