【日経QUICKニュース(NQN)】21日の東京株式市場でソフトバンクグループ(SBG、9984)が3日続落した。終値は前日比205円(3.17%)安の6257円で安値引けとなった。14日に米ナスダック市場に新規上場した、子会社で英半導体設計のアームが、20日は4%安となるなど下落基調にあることが重荷となっている。 20日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが見送られたものの、参加者らの政策金利見通し(ドットチャート)で、2024年末の中央値が前回から0.5%切り上がった。米早期利下げ観測が後退し、バリュエーション(投資尺度)面で割高感のある米ハイテク株に売り圧力が強...

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