【日経QUICKニュース(NQN)】21日の東京株式市場でキーエンス(6861)が大幅に反落した。前日比1870円(3.22%)安の5万6170円で引けた。前場には一時、5万5030円まで売られる場面があった。中国景気の減速が鮮明になるなかで設備投資需要の回復が見通しにくいことに加え、米金融引き締めの長期化観測が見切り売りを加速させているとの見方が多い。21日はファナック(6954)や安川電(6506)など、中国向けの設備投資関連と位置付けられる銘柄は軒並み大幅安となった。 松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「中国政府の財政出動の原資は不動産売却益によるものが多いとされて...

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