【QUICK Market Eyes 本吉亮】９月26日の東京株式市場で、バイオ医薬品開発のキッズウェル・バイオ（4584、グロース）が急騰。一時は制限値幅の上限（ストップ高）水準まで買い進まれた。がん治療領域のバイオ後続品（バイオシミラー）が製造販売承認取得したことが好感されたようだ。 キッズウェル・バイオは25日、持田製薬（4534）と共同開発したがん治療領域のバイオ後続品が、厚生労働省より医薬品製造販売承認を取得したと発表した。同剤はキッズウェル・バイオのバイオシミラー事業における第４番目の上市製品となる。これらの製品によって生み出される将来の収益に加え、バイオシミラーを上市させる過程...
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