【日経QUICKニュース(NQN)】9月26日の東京株式市場で三井物産(8031)が高く始まった後は売りに押されている。前場に前日比82円(1.44%)安の5603円を付けた。25日、2026年から欧州で再生航空燃料の量産を始めると発表した。ただ、投資額は約160億円と小さく、好感した買いは続かなかった。相場が下げる流れに押され、次第に売りが優勢となった。 三井物株は6月22日に5928円と年初来高値を付け、その後も高値圏での推移が続いた。楽天証券経済研究所の香川睦チーフグローバルストラテジストは「バリュー株相場の流れに乗って買われてきたため、目先の利益を確定する動きが出た」と指摘する。ただ...

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