【日経QUICKニュース(NQN)】BofA証券は26日付で日本株の投資戦略リポートを公表した。同証券の圷正嗣氏らは米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを長期化する姿勢を示したことに関し、株式相場のリスクとしてインフレはグローバル株にとっては逆風だが、日本株にとっては「果実」と指摘した。 圷氏らは米金利が高止まりしても日本株への打撃は軽微とみる。その理由として、「強い米国経済」と「高い金利(円安要因)」が併存する世界は、日本株にとってメリットが大きいこと、米国を中心としたグローバルインフレが長期化するほど、日本株の根源的カタリスト(株高要因)であるインフレが定着する可能性が高まるた...

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