【日経QUICKニュース(NQN)】モルガン・スタンレーMUFG証券は9月28日、日銀は2024年1月の金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除と長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃を決めるとの予想を示した。従来は24年7月に政策修正に動くと見通していたが、修正時期を前倒しした。
山口毅チーフエコノミストらはリポートで、今年10月会合前までには「来年の賃金上昇に関する十分な情報やデータを日銀はまだ得られないだろう」と説明。一方、24年1月の経済・物価情勢の展望(展望リポート)では賃金が持続的に増加していく確度が高まったことを主因に24年度の物価見通しの中央値が上方修正さ...

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