【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】8月以降の世界的な株安の影響を受け、海外投資家の日本株人気に陰りが出てきた。米金融機関が集計する顧客資金の動向をみると、「日本株」が売りの上位に顔を出すようになった。海外勢が再び日本株買いを活発化させる局面は来るのか。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)が週次でまとめる富裕層顧客の金融商品別の投資資金動向によると、10月に入り3週連続で日本株が売り越しとなった。先週は売りの度合いを示す運用資産残高(AUM)の減少率の大きさで4位になった。4月以降、同データでは日本株が買いの上位の常連だったが、ここにきて人気が落ち始めたようだ。他の金融機関の...

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