【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】11月8日の東京株式市場で任天堂(7974)株は大幅反発し、前日比448円(7.01%)高の6833円と、株式分割考慮ベースで2年5カ月ぶりの高値を付けた。7日に2023年4~9月期の連結決算を発表し、同時に24年3月期(今期)の連結営業利益の見通しを前期比1%減の5000億円と、従来予想(11%減の4500億円)から上方修正した。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けソフト「ゼルダの伝説」の新作ヒットや円安が寄与する。
会社計画には10月20日に発売した「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」を反映していない。会社側の営業利益予想は市場予想...

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