【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】決算シーズンの中、好業績や個別で先行きへの期待の出た銘柄が買われている。「パワー半導体」「EV(電気自動車)向けバッテリー」で受注が伸びるアルバック(6728)に注目したい。
アルバックは真空技術を強みとし、液晶ディスプレーや半導体製造装置、材料を手がけている。真空状態では大気中の酸素を減らし、絶縁状態となり、熱が冷めにくく、化学的にも安定することから半導体や液晶、有機ELディスプレーなどハイテク製品の微細加工でも用いられている。
半導体向けでは独自技術の自然酸化膜除去装置と得意分野であるスパッタリング成膜装置の強みを生かした新技術の開発を...

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