【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】陸運・空運など人々の移動に関わる業種の出遅れが鮮明となっている。業種別東証株価指数(TOPIX)で過去3カ月のリターンを見ると、日経平均株価が+10%となったのに対して、33業種中で最下位は空運業の-9%、次いで医薬品の-6%、陸運業が-4%と低迷している。なお上位は証券・商品先物が+17%、石油石炭製品が+16%、輸送用機器が+12%だった。
11月のQUICK月次調査<株式>では、オーバーウエートからアンダーウエートの業種を差し引いたセクター別投資スタンスは、「公益」が+19%と10セクターの中でもっとも評価が低かった。「公益」には電気・...

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