【QUICK Market Eyes 片平正二】10月の米消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)を受けて12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置きがほぼ100%織り込まれている。市場の関心は来年の利下げ時期に移っているとみられ、目先は米連邦準備理事会(FRB)の金融政策より、年末の米消費動向、季節性による株高のアノマリーを踏まえて日本株も連れ高を見込みたい。
ゴールドマン・サックス証券は14日付のリポートで、24年は日本株式市場にとって転機の年になる見込みで、市場の見通しに対して「強気のスタンスを維持している」との見解を示し、東証株価指数(TOPIX)は24年末までに1...

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