QUICK Money World(マネーワールド)

個人投資の未来を共創する
QUICKとFinatextの金融情報プラットフォーム

ホーム 記事・ニュース 赤ランプが灯っていた「G」問題 暴走許した日産、甘々な統治

赤ランプが灯っていた「G」問題 暴走許した日産、甘々な統治

最終更新 2018/11/21 13:14 ガバナンス QUICK Market Eyes

長きに渡って君臨したカリスマトップの暴走には、すでに警告が発せられていたといえるのかもしれない。

ESGレーティングをまとめている欧州系運用機関のアラベスクによると、日産自動車(7201)の「ガバナンス(Governance)」のスコアは直近で29だった。「環境(Environment)」と「社会(Social)」と比較すると相対的に低水準で推移していた。電気自動車やダイバーシティ(人材の多様性)などの先進的な取り組みで定評がある日産だが、肝心の内部統制に関してはお粗末だったと言わざるをえない。

出所:アラベスク S-Ray

同社会長のGhosn(ゴーン)容疑者の逮捕を受けて、ガバナンスに対する評価は今後さらに低下する可能性もある。アラベスクは欧州系のESG運用機関でESG評価システム「S-Ray」を用いてスコアを算出している。(根岸てるみ)

※QUICKエクイティコメントで配信したニュースを再編集した記事です。QUICKエクイティコメントは、国内株を中心に相場動向をリアルタイムでLIVE解説するQUICKのオプションサービスです。

銘柄名・銘柄コード・キーワードで探す

この記事の関連銘柄

日産自動車
363.6
前日比-1.4 (-0.384%)
日産自動車の株価を見る