QUICK Money World(マネーワールド)

個人投資の未来を共創する
QUICKの金融情報プラットフォーム

ホーム 記事・ニュース ファーストリテイ(9983) 1Q決算発表 決算スコア:-1.23

ファーストリテイ(9983) 1Q決算発表 決算スコア:-1.23

最終更新 2021/1/14 15:01

開示会社:ファーストリテイ(9983)
開示書類:2021年8月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2021/01/14 15:01

<決算スコア> -1.23

<業績データ>
発表期 2020/11
種別 1Q
売上高(百万円) 619,797
前期比 -0.6% ●
営業利益(百万円) 113,094
前期比 +23.3% ○
経常利益(百万円) 107,164
前期比 +5.0% ○
純利益(百万円) 70,381
前期比 -0.7% ●

予想期(通期) 2021/08
売上高(百万円) 2,200,000
前期比 +9.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.9% ●
営業利益(百万円) 245,000
前期比 +64.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.2% ●
経常利益(百万円) 245,000
前期比 +60.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.9% ●
純利益(百万円) 165,000
前期比 +82.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.5% ●
予想年間配当(円) 480.00


<要約>
 2021年8月期1Qの連結業績は、売上収益が前年同期比0.6%減の6197億9700万円、営業利益が同23.3%増の1130億9400万円、経常利益が同5%増の1071億6400万円、純利益が同0.7%減の703億8100万円だった。

 日本やグレーターチャイナのユニクロ事業が大幅増益となったことに加え、ジーユー事業が増益と好調な業績を達成したことによる。第1四半期の連結の売上総利益率は前年同期比で2.2ポイント改善し、52.4%となった。売上高販管費率は1.5ポイント改善し、34.4%となった。期初に比べて円高となったことで、金融収益・費用に為替差損など、ネットで59億円のマイナスを計上した。親会社の所有者に帰属する四半期利益は703億円(0.7%減)となったが、繰延税金資産を計上できない、赤字が継続している事業で業績が悪化したことなどにより、税金負担率が上昇したためである。「情報製造小売業」として世界No.1のアパレル小売企業となることを中期ビジョンに掲げ、海外ユニクロ事業、ジーユー事業、Eコマースの拡大に注力している。

 海外ユニクロ事業においては、値引き販売をコントロールし、商品価値の訴求やブランディングを強化する戦略を推し進めたことで、売上総利益率が改善、店舗オペレーションが効率化されたことで、売上高販管費率も改善した。韓国は、大幅な減収となったものの、売上総利益率の改善、不採算店舗の閉店や経費コントロールの強化による売上高販管費率の改善により、前年同期の赤字から黒字に転換した。アジア・オセアニア地区は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたことで、大幅な減収減益となった。米国は、一部店舗の臨時休業や外出制限の影響により大幅な減収、営業利益は赤字となった。欧州は、10月までは前年並みの売上と回復基調だったものの、11月に、英国、フランス、ベルギー、イタリアで全店舗が臨時休業となったことで、第1四半期3ヶ月間で大幅な減収減益となった。

 ジーユー事業の売上収益は765億円(前年同期比4.9%増)、営業利益は136億円(9.9%増)と、増収増益になった。キャンペーンとしてTVCMで打ち出したスウェットライクニットや、マストレンドを捉えたダブルフェイススウェットやシェフパンツ、在宅需要にマッチしたラウンジウエアの販売が好調で、既存店売上高は増収となった。売上総利益率は、0.6ポイント低下したが、前年は売上総利益率が大幅に改善し、ハードルが高かったことによるもの。売上高販管費率は、店舗オペレーションの効率化により人件費比率が改善したことに加え、経費コントロールの強化により、広告宣伝費比率が低下したことで、1.2ポイント改善した。

 グローバルブランド事業の売上収益は280億円(前年同期比22.3%減)、営業利益は2億円の赤字(前年同期は18億円の黒字)と、大幅な減収、営業利益は若干の赤字となった。セオリー事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で、米国、欧州、日本の業績が悪化した結果、大幅な減収減益となった。プラステ事業は、10月まで前年並みの売上となっていたものの、11月に感染が拡大した影響を受け、減収減益となった。2020年11月にフィリピンで発生した台風19号、22号の被害に対し、ファーストリテイリンググループとして義捐金100万米ドル(約1億円)の寄付を行う予定である。現地でユニクロを運営するFastRetailingPhilippinesInc.から、被災地にエアリズムマスク30万点を寄贈した。

 2021年8月期の連結業績は、売上収益が前期比9.5%増の2兆2000億円、営業利益が同64%増の2450億円を計画。



免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

銘柄名・銘柄コード・キーワードで探す

この記事の関連銘柄

対象のクリップが削除または非公開になりました
閉じる
エラーが発生しました。お手数ですが、時間をおいて再度クリックをお願いします。
閉じる