開示会社:カッパ・クリエ(7421)
開示書類:2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2022/11/08 15:00
<決算スコア> -3.08
<業績データ>
発表期 2022/09
種別 2Q
売上高(百万円) 34,820
前期比 +5.2% ○
営業利益(百万円) -726
前期比 +64.8% ○
経常利益(百万円) -728
前期比 +63.0% ○
純利益(百万円) -1,011
前期比 -765.1% ●
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2023/03
売上高(百万円) 72,762
前期比 +8.3% ○
会社予想比 -2.7% ●
営業利益(百万円) 986
前期比 +146.7% ○
会社予想比 -50.4% ●
経常利益(百万円) 971
前期比 +151.4% ○
会社予想比 -51.2% ●
純利益(百万円) 535
前期比 -27.3% ●
会社予想比 -61.6% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2023年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比5.2%増の348億2000万円、営業損益が7億2600万円の赤字(前年同期は20億6300万円の赤字)、経常損益が7億2800万円の赤字(前年同期は19億7000万円の赤字)、最終損益が10億1100万円の赤字(前年同期は1億5200万円の黒字)だった。
直近で改装した店舗については、自動案内システムやセルフレジ、自身のスマートフォンがタッチパネル替わりになる「スマホオーダー」を導入し、非接触型のサービスを強化している。店内ではウィズコロナにおける感染症予防対策を行い、安心してお食事をお楽しみいただける店舗づくりに取り組んでいる。2022年9月30日に元役員及び社員が不正競争防止法違反の疑いがあるとして逮捕されたことを受け、2022年10月2日に同法違反の両罰規定に基づき東京地方検察庁に書類送検され、2022年10月21に元役員及び社員と共に同規定に基づき起訴されている。営業秘密管理を含むコンプライアンス教育を継続不断の取り組みとして実施し、強化し徹底していく所存である。新たに代表取締役社長に山角豪が就任した。
回転寿司事業においては、ネタはもちろんの事、シャリやわさびなどにもこだわり、寿司の完成度を高める商品開発に取り組んだ。「うまい!」かっぱ寿司を多くの顧客に実感していただきたいという想いから、タレントを起用したテレビCM放映、TVアニメや映画とコラボしたアプリ会員向けのオリジナルグッズプレゼントキャンペーンを実施した。23店舗の改装を実施した。賃貸契約終了による4店舗の閉店を行った結果、当第2四半期連結累計期間末で305店舗となった。回転寿司事業の売上高は277億1200万円(前年同四半期比6.9%増)となった。
デリカ事業においては、コンビニエンスストアを中心とした寿司弁当、調理パン等の新規取引先の拡大、既存顧客の販売強化に取り組んでいるが、社会活動の正常化が進んだことによる巣ごもり需要の縮小等により、売上高が前年同四半期比で減少した。デリカ事業の売上高は71億700万円(前年同四半期比0.8%減)となった。
2023年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.3%増の727億6200万円、営業利益が9億8600万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。