開示会社：ｺﾛﾜｲﾄﾞ(7616)
開示書類：その他営業費用（減損損失）、金融収益（為替差益）、及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時：2022/11/08 15:00

＜引用＞
当社は、2023年3月期第2四半期連結会計期間において、その他の営業費用(減損損失)、金融収益(為替差益)を計上する見込みとなりました。また、最近の業績動向を踏まえ、2022年5月12日公表の2023年3月期の通期連結業績予想を修正致しましたので併せてお知らせ致します。

＜引用詳細＞
その他の営業費用(減損損失)の計上
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当期第2四半期連結会計期間におきまして、店舗固定資産に対し新たに409百万円の減損損失を計上する見込みです。これは主として、当社連結子会社である㈱レインズインターナショナルにおいて、コロナ禍の影響を踏まえた売上動向や店舗立地を見極めた結果、閉店を決議するに至った直営店に対する追加の会計処理(減損損失の計上)を実施したことによるものです。

＜業績予想修正＞
2023年3月期の通期連結業績に関しましては、当初、2022年3月21日に蔓延防止等重点措置が解除されたことを受け、当期上半期にかけて個人消費が段階的に回復に向かうことを想定しておりました。
しかしながら5月以降の個人消費の回復が当初見込みよりも弱含んでいたことや、7月以降、新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最高水準に増加するなどした「第7波」の影響、資源・エネルギー等の価格高騰やインフレの進行により、消費行動を抑制する傾向が再び見られるようになったことなどから、前述のとおり2023年3月期通期連結業績予想数値の修正を致します。
他方、足元における売上収益は回復傾向にあり、今後は段階的に増加していくものと見込んでおります。
これまで継続的に取組んで参りました固定費の削減及び限界利益率の引き上げに加え、客単価向上の施策、また冬場にかけての感染拡大の懸念はあるものの、政府の総合経済対策やインバウンドなどの経済の自律回復もあり、当下半期におきましては、当上半期に比して事業収益性の向上を見込んでおります。
(注)上記の業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。



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