開示会社:ZOZO(3092)
開示書類:2023年3月期第3四半期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2023/01/31 15:00
<決算スコア> +0.41
<業績データ>
発表期 2022/12
種別 3Q
売上高(百万円) 136,467
前期比 +10.3% ○
営業利益(百万円) 44,635
前期比 +15.1% ○
経常利益(百万円) 44,872
前期比 +15.8% ○
純利益(百万円) 31,213
前期比 +17.1% ○
予想期(通期) 2023/03
売上高(百万円) 181,300
前期比 +9.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
営業利益(百万円) 55,000
前期比 +10.8% ○
会社予想比 +6.8% ○
QUICKコンセンサス比 -0.2% ●
経常利益(百万円) 55,200
前期比 +11.2% ○
会社予想比 +7.2% ○
QUICKコンセンサス比 +1.0% ○
純利益(百万円) 38,400
前期比 +11.3% ○
会社予想比 +7.0% ○
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
予想年間配当(円) 65.00
<要約>
2023年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比10.3%増の1364億6700万円、営業利益が同15.1%増の446億3500万円、経常利益が同15.8%増の448億7200万円、純利益が同17.1%増の312億1300万円だった。
商品取扱高は4064億9700万円(前年同期比8.3%増)、その他商品取扱高を除いた商品取扱高は3720億2200万円(8.9%増)となった。売上総利益の商品取扱高(その他商品取扱高除く)に対する割合(粗利率)は34.3%となり、前年同期と比較して0.2ポイント上昇した。売上高については、商品取扱高に対する売上高比率が高い買取・製造販売とUSED販売、広告事業の成長ならびに商品取扱高に対する売上高比率が低いBtoB事業の商品取扱高における構成比が減少した事が主な要因となり、前年同期比で商品取扱高(その他商品取扱高除く)の成長率を上回る伸び率となった。販売費及び一般管理費は830億2400万円(前年同期比6.7%増)、商品取扱高(その他商品取扱高除く)に対する割合は22.3%と前年同期と比較して0.5ポイント低下している。
広告事業において、売上高は57億1100万円(前年同期比23.2%増)となった。WEARについては、ユーザーの拡大及びコンテンツの拡充に注力しており、2022年12月末時点のアプリダウンロード数は1,600万件を超え、月間利用者数ともに堅調に推移している。
BtoB事業では、ブランドの自社ECサイトの構築及び運営・物流業務を受託している。商品取扱高は118億5500万円(前年同期比42.0%減)、商品取扱高に占める割合は2.9%(前年同期実績5.4%)となった。売上高(受託販売手数料)は19億5000万円(前年同期比48.7%減)となった。2022年12月末現在、受託サイト数は37サイト(2022年9月末39サイト)となっている。
ZOZOTOWN事業においては、アクティブ会員数が前年同期比及び前四半期比でそれぞれ増加したことにより、年間購入者数も増加した。既存会員の年間購入金額は前年同期比・前四半期比でほぼ横ばいに推移している一方、年間購入点数が減少している要因は、商品単価の上昇に伴い複数商品を同時に注文する合わせ買いの割合が減少しているためである。商品取扱高は35億6400万円(前年同期比65.9%増)、商品取扱高に占める割合は0.9%(前年同期実績0.6%)となった。売上高は34億5800万円(前年同期比63.7%増)となった。商品取扱高は3091億8800万円(前年同期比11.4%増)、商品取扱高に占める割合は76.0%(前年同期実績73.9%)となった。売上高(受託販売手数料)は869億4900万円(前年同期比9.1%増)となった。
2023年3月期の連結業績は、売上高が前期比9.1%増の1813億円、営業利益が同10.8%増の550億円を計画。
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