開示会社:川崎船(9107)
開示書類:2023年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2023/02/03 11:30
<決算スコア> +0.10
<業績データ>
発表期 2022/12
種別 3Q
売上高(百万円) 728,791
前期比 +31.0% ○
営業利益(百万円) 80,593
前期比 +245.8% ○
経常利益(百万円) 641,914
前期比 +48.0% ○
純利益(百万円) 638,221
前期比 +50.8% ○
予想期(通期) 2023/03
売上高(百万円) 940,000
前期比 +24.2% ○
会社予想比 +2.2% ○
QUICKコンセンサス比 +6.2% ○
営業利益(百万円) 85,000
前期比 +381.2% ○
会社予想比 +6.3% ○
QUICKコンセンサス比 -2.9% ●
経常利益(百万円) 660,000
前期比 +0.4% ○
会社予想比 -7.0% ●
QUICKコンセンサス比 -8.8% ●
純利益(百万円) 650,000
前期比 +1.2% ○
会社予想比 -7.1% ●
QUICKコンセンサス比 -8.1% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2023年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比31%増の7287億9100万円、営業利益が同245.8%増の805億9300万円、経常利益が同48%増の6419億1400万円、純利益が同50.8%増の6382億2100万円だった。
うち、ONE社からの持分法による投資利益計上額は当第3四半期連結累計期間5,670億円、725億円となった。
持分法適用関連会社であるOCEANNETWORKEXPRESSPTE.LTD.(以下、「ONE社」という。)の業績好調などにより、持分法による投資利益として5,736億円を計上した。
物流事業において、世界自動車販売市場は、半導体及び自動車部品の供給不足、ロシア・ウクライナ情勢の長期化などにより、一部で生産・出荷への影響があったものの、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復基調が継続した。運賃修復及び運航効率の改善に継続的に取り組んだ。
近海・内航事業において、近海事業では、ロシア・ウクライナ情勢により石炭の輸送量は前年同期を下回ったが、鋼材やバイオマス燃料の需要は堅調に推移し、全体的な市況は好調に推移した。内航事業では、乗用車・旅客は新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限が解除されたことにより利用者の回復基調が継続し、貨物の輸送量も前年同期を上回った。
2023年3月期の連結業績は、売上高が前期比24.2%増の9400億円、営業利益が同381.2%増の850億円を計画。
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