開示会社:ロイヤルHD(8179)
開示書類:業績予想の修正および配当予想に関するお知らせ
開示日時:2023/02/03 15:30
<決算スコア> +7.46
予想期(通期) 2022/12
売上高(百万円) 104,000
前期比 +23.8% ○
会社予想比 +2.0% ○
QUICKコンセンサス比 +2.2% ○
営業利益(百万円) 2,190
前期比 +129.7% ○
会社予想比 +28.8% ○
QUICKコンセンサス比 +28.8% ○
経常利益(百万円) 2,150
前期比 +147.8% ○
会社予想比 +43.3% ○
QUICKコンセンサス比 +19.4% ○
純利益(百万円) 2,750
前期比 +195.7% ○
会社予想比 +587.5% ○
QUICKコンセンサス比 +358.3% ○
予想年間配当(円) 10.00
予想期(半期) 2022/06
売上高(百万円) 47,400
前期比 +22.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -740
前期比 +86.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -440
前期比 +91.3% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -670
前期比 +78.9% ○
会社予想比 0.0%
<要約>
2022年8月5日に公表した2022年12月期(通期)の連結業績予想については、まん延防止等重点措置の全面解除を受けた行動制限の解除に伴い、ゴールデンウィーク期間を中心に各事業セグメントで売上高は上昇傾向となったものの、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン型から派生した「BA.5」による感染拡大第7波や度重なる台風等の天候不良による影響を勘案し、夏季繁忙期の売上高が期初の想定を下回る水準となること、原材料費や光熱費の高騰による影響を一定程度受けることを前提に算定した。
第7波が沈静化して以降は、全国旅行支援や海外からの入国制限緩和などが下支えし、売上高の推移は想定を上回った。
3年振りに行動制限のない環境下で迎えた年末期間においては、帰省や観光による都道府県を跨ぐ移動が活発となったことから、回復が遅れていたホテル事業や空港ターミナル店舗においても、売上高は好調な推移となった。
高付加価値商品の提供や販売価格の改定を行い、原材料費や光熱費の高騰が業績に与える影響を緩和する取り組みが奏功した。
連結業績において、売上高、営業利益、経常利益はそれぞれ前回発表予想を上回る見通しとなった。
関連会社の連結子会社化に伴う段階取得に係る差益(特別利益)や業績回復基調の継続を見込んだ繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額により、親会社株主に帰属する純利益は前回発表予想から大きく増加する見通しとなった。
2022年12月期の決算発表を2月14日に予定している。
<引用>
当社は、2022年8月5日に公表いたしました2022年12月期(通期)の連結業績予想を修正いたしました。あわせて、2022年12月31日を基準日とする剰余金の配当予想を公表いたします。
<配当予想>
当社では株主の皆様への長期的かつ安定的な配当を株主還元の基本方針としてまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が長期化し、収束時期が不透明であったことから、2022年12月期の期末配当につきましては、業績に及ぼす影響を慎重に見極めつつ検討することとし、未定としておりました。足元においては、依然として第8波の感染拡大が継続している状況ではあるものの、当社業績および経営環境に改善の兆しがあることから、期末配当の予想額を前期から5円増配の1株につき10円(普通配当10円)といたします。また、A種優先株式につきましては、定款および発行要領に定めに従った配当を予定しております。なお、2022年11月29日付で、発行したB種優先株式の全てを消却しております。
<業績予想修正>
2022年8月5日に公表いたしました2022年12月期(通期)の連結業績予想につきましては、まん延防止等重点措置の全面解除を受けた行動制限の解除に伴い、ゴールデンウィーク期間を中心に各事業セグメントで売上高は上昇傾向となったものの、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン型から派生した「BA.5」による感染拡大第7波や度重なる台風等の天候不良による影響を勘案し、夏季繁忙期の売上高が期初の想定を下回る水準となること、加えて、原材料費や光熱費の高騰による影響を一定程度受けることを前提に算定いたしました。
しかしながら、第7波が沈静化して以降は、全国旅行支援や海外からの入国制限緩和などが下支えし、売上高の推移は想定を上回りました。また、3年振りに行動制限のない環境下で迎えた年末期間においては、帰省や観光による都道府県を跨ぐ移動が活発となったことから、回復が遅れていたホテル事業や空港ターミナル店舗においても、売上高は好調な推移となりました。加えて、各事業セグメントにおいて、高付加価値商品の提供や販売価格の改定を行い、原材料費や光熱費の高騰が業績に与える影響を緩和する取り組みが奏功いたしました。
上記の理由により、連結業績におきまして、売上高、営業利益、経常利益はそれぞれ前回発表予想を上回る見通しとなりました。また、関連会社の連結子会社化に伴う段階取得に係る差益(特別利益)(注)や業績回復基調の継続を見込んだ繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額により、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想から大きく増加する見通しとなりました。
なお、当社は2022年12月期の決算発表を2月14日に予定しております。
(注)関連会社の連結子会社化に伴う段階取得に係る差益(特別利益)の内容につきましては、本日公表の「特別利益(段階取得に係る差益)計上に関するお知らせ」をあわせてご参照下さい。
決議日
期末配当(円)
今回予想 10
前期実績 5
通期配当(円)
今回予想 10
前期実績 5
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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