開示会社:リゾートトラス(4681)
開示書類:2023年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2023/02/09 15:20
<決算スコア> +0.17
<業績データ>
発表期 2022/12
種別 3Q
売上高(百万円) 128,601
前期比 +7.6% ○
営業利益(百万円) 11,080
前期比 +25.1% ○
経常利益(百万円) 11,476
前期比 +1.3% ○
純利益(百万円) 14,907
前期比 +74.3% ○
予想期(通期) 2023/03
売上高(百万円) 166,500
前期比 +5.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.8% ●
営業利益(百万円) 11,500
前期比 +32.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.0% ●
経常利益(百万円) 12,000
前期比 +7.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.9% ●
純利益(百万円) 15,000
前期比 +159.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +4.4% ○
予想年間配当(円) 45.00
<要約>
2023年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比7.6%増の1286億100万円、営業利益が同25.1%増の110億8000万円、経常利益が同1.3%増の114億7600万円、純利益が同74.3%増の149億700万円だった。
前年度に引き続き、ホテル、メディカルの会員権販売が好調であり、会員制リゾートホテルへの宿泊需要がコロナ前を超える中で、グループ業績は急回復した。前年度末に一部ホテルの売却を決定したことに伴う「特別利益」約90億円が計上されたことなどにより、純利益は大きく進展している。
会員権事業においては、2022年3月から販売を開始した「サンクチュアリコート琵琶湖」の会員権販売が好調に推移したことに加え、2022年10月よりシリーズ第3弾「サンクチュアリコート日光」を発売開始し、開業するまでの間、繰延べられる不動産代金の売上高、原価が増加したこと、前年同期に比べ、利益率の高い既存会員権の販売量が減少したことなどのセールスミックスにより、減収減益となった。
ホテルレストラン等事業においては、前年同期には、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言が発出され、移動制限があったが、経済活動再開に伴い、リゾートホテルの需要はコロナ前を超えるほどまでに高まったことなどにより、一部ホテル売却の準備コストがかかったものの、増収増益となった。
メディカル事業においては、総合メディカルサポート倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」の会員権販売が順調であったこと、会員の増加に伴う年会費収入等の増加などにより、増収増益となった。
2023年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.5%増の1665億円、営業利益が同32.3%増の115億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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