開示会社:アルプス技(4641)
開示書類:2022年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2023/02/09 15:30
<決算スコア> +0.04
<業績データ>
発表期 2022/12
種別 通期
売上高(百万円) 43,647
前期比 +11.2% ○
会社予想比 +2.7% ○
営業利益(百万円) 4,649
前期比 +20.0% ○
会社予想比 +2.2% ○
経常利益(百万円) 4,560
前期比 -0.3% ●
会社予想比 -0.7% ●
純利益(百万円) 3,416
前期比 +10.4% ○
会社予想比 +9.5% ○
実績年間配当(円) 85.00
予想期(通期) 2023/12
売上高(百万円) 46,600
前期比 +6.8% ○
営業利益(百万円) 5,000
前期比 +7.6% ○
経常利益(百万円) 5,060
前期比 +11.0% ○
純利益(百万円) 3,420
前期比 +0.1% ○
予想年間配当(円) 95.00
予想期(半期) 2023/06
売上高(百万円) 22,200
前期比 +6.7% ○
営業利益(百万円) 2,200
前期比 +0.2% ○
経常利益(百万円) 2,200
前期比 +6.3% ○
純利益(百万円) 1,400
前期比 -11.0% ●
予想中間配当(円) 52.00
<要約>
2022年12月期の連結業績は、売上高が前期比11.2%増の436億4700万円、営業利益が同19.9%増の46億4900万円、経常利益が同0.3%減の45億6000万円、純利益が同10.4%増の34億1600万円だった。
経営理念「Heart to Heart」のもと、「チームアルプス」というビジョンを掲げ、グループのシナジーを活かし、企業価値の向上を目指している。中核である技術者派遣事業では、オンライン採用をいち早く導入し、リファラル採用の強化と併せて、優秀な技術者の確保に努めた。全社を挙げて、高稼働率の維持及び契約単価の向上、チーム派遣の推進等の営業施策に取組んだ。総稼働人数、契約単価ともに上昇した。技術者派遣事業における諸要因を主因として、純利益は増加、売上高は増加、営業利益は増加、経常利益は減少となった。
アウトソーシングサービス事業においては、コロナ禍であっても優秀な人材を確保するため、オンライン採用やリファラル採用などの施策に注力した。稼働率や契約単価の改善を柱とした営業施策により、稼働率は高水準を維持し、契約単価も上昇した。売上高は401億4100万円(前年同期は375億1900万円)、営業利益は44億3000万円(前年同期は36億7100万円)となった。
グローバル事業においては、需要が拡大している半導体業界を中心に、新規案件の受注獲得と人材サービス事業の拡大に向けた施策に注力した。売上高は35億500万円(前年同期は17億4200万円)、営業利益は2億1600万円(前年同期は2億100万円)となった。
2023年12月期の連結業績は、売上高が前期比6.8%増の466億円、営業利益が同7.5%増の50億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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