開示会社:マクセル(6810)
開示書類:2024年3月期第1四半期決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2023/07/27 15:00
<決算スコア> +2.24
<業績データ>
発表期 2023/06
種別 1Q
売上高(百万円) 32,225
前期比 0.0%
営業利益(百万円) 2,024
前期比 +57.4% ○
経常利益(百万円) 3,140
前期比 +62.4% ○
純利益(百万円) 2,346
前期比 +42.6% ○
予想期(通期) 2024/03
売上高(百万円) 133,000
前期比 +0.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.9% ○
営業利益(百万円) 7,500
前期比 +33.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +3.4% ○
純利益(百万円) 5,200
前期比 +0.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.5% ●
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2024年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比横ばいの322億2500万円、営業利益が同57.4%増の20億2400万円、経常利益が同62.4%増の31億4000万円、純利益が同42.6%増の23億4600万円だった。
売上高は、車載光学部品、半導体関連製品やライセンス収入などによる増収が国内コンシューマー製品販売事業の移管による減収をカバーした。利益面では、光学・システムセグメントの製品の好調な販売やライセンス収入による増益に加え、BtoC事業の改革効果や輸出製品の円安の影響などにより、営業利益は増加、経常利益は増加となり、純利益は増加となった。対米ドルの平均円レートは137円となった。
一次電池は一部地域の経済停滞の影響で減収となったが、二次電池は半導体不足の影響を受けていた顧客需要が足元では回復したことで増収となり、エネルギー全体の売上高は、0.8%(6900万円)増の88億7900万円となった。自動車市場の回復及び半導体部品調達の改善により、車載光学部品、半導体関連製品ともに増収となったことに加え、第3四半期以降に計画されていたライセンス収入の前倒し計上もあり、光学・システム全体の売上高は、18.4%(16億6100万円)増の106億6600万円となった。国内コンシューマー製品販売事業の移管によりコンシューマー製品や健康・理美容製品が減収となり、ライフソリューション全体の売上高は、22.1%(15億7000万円)減の55億3700万円となった。
2024年3月期の連結業績は、売上高が前期比0.2%増の1330億円、営業利益が同33%増の75億円を計画。
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