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「フィデリティ」の記事・ニュース一覧

成長投資枠で債券ファンド【新NISAに向けて⑤】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

前回記事に引き続き筆者は、日本の個人投資家のみなさんが次の5つのタイプに分類できるのではないかと考えています。 とはいえ、もしも多くの方が「タイプA」ならば、日本でも米国のように資産運用は拡大していたはずですから、『NI […]
為替・金利
2023/12/6 16:00

成長投資枠でアクティブ投信【新NISAに向けて④】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

前回に引き続き筆者は、日本の個人投資家のみなさんが次の5つのタイプに分類できるのではないかと考えています。 ただし、もしも多くの方が「タイプA」ならば、日本でもアメリカのように資産運用は拡大していたはずですから、『NIS […]
2023/12/6 09:03

最悪のタイミングは、良いタイミング【新NISAに向けて③】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先週、筆者は、【次の図】を提示し、日本の個人投資家のみなさんが5つのタイプに分類できるのではないか、と考えました。 万一、多くの方が「タイプA」ならば、すでにどんどん資産運用を進めておられるはずですから、そもそも『NIS […]
2023/11/22 16:00

投信の押し売りお断り;悩みや考えはみんな違う【新NISAに向けて②】(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

筆者は前回記事の冒頭末尾に、「こうした『景気と金利の高原状態』が続くかぎり、その最中の小さな金利低下が歓迎されて『金融相場』(金利低下、株価上昇)へシフトし、しばらくすると、景気の強さが金利上昇に姿をかえて『逆金融相場』 […]
2023/11/17 10:37

【新NISAに向けて】企業の存在=利益の存在/株価下落を恐れる理由とその解消方法(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先週の米国市場は久しぶりに「株価下落&金利低下の逆業績相場」でした。週間ベースで調べると6月19日週以来、18週ぶりのことです。 とはいえ、マーケットは必ずしも「景気悪化や景気後退を織り込んだわけではなさそう」で […]
為替・金利
2023/11/8 16:00

試される覇権主義:過去の地政学リスク、地政学イベントの一覧(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

パレスチナ自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス(スンニ派)とイスラエル軍との戦闘が激化しています。また、隣国のレバノンを拠点とするイスラム組織ヒズボラ(シーア派)はイスラエル北部国境でイスラエル軍と衝突してい […]
2023/10/25 16:00

米国債のドローダウンは過去最大かつ過去最長、想定される株価シナリオ(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

9月分の米雇用統計が公表されました。非農業部門の雇用者数は前月8月から33万6,000人の増加となり、8月分と7月分が合計で11万9,000人上方修正されました。米国の労働市場は依然として「かなり強い勢い」を保っています […]
2023/11/17 10:37

逆金融相場のなか、「季節調整済み指数を季節調整する」といちおう「吉」・・(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

(10月4日朝の追記分:米国の金利が上昇し、株価が調整しています。来週分で金利について書くつもりです。売りが売りを呼んでいる状況で、必ずしも財政やインフレへの懸念が強まっているようには見えず、10年5%辺りでいったん上昇 […]
2023/10/11 16:00

ソフト・ランディングと低金利は共存せず;レラティブ・バリューで行こう。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先日、米連邦準備制度理事会(FRB)は、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による最新の「四半期の経済見通し」を公表しました。ポイントは2つ挙げられます。 1つ目のポイントは「いまや、FRBはソフト・ランディングを見込ん […]
2023/11/17 10:37

ボブ・ファレルの『マーケットの10のルール』で考える今後(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

中央銀行の「利上げは終わり」との認識が広まると、金融市場は「ノー・ランディング、ノー景気後退シナリオ」に向けて動き出すように思われます。 なぜなら、「それがパターンだから」というのが本当の答えですが、具体的に挙げれば、 […]
2023/9/27 16:00

メジャー・リーグ、中小型株、新NISA(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

いよいよ来年1月から新NISA(少額投資非課税制度)がスタートします。 投資期間が長期におよぶことを考えると、世界の株式市場への投資が中心になるように思えます。 筆者は、株式を中心とするポートフォリオづくりは「プロ野球の […]
2023/9/20 16:00

「中国の日本化」はあるのか。(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

筆者は、昨年の暮れから今年の始めにかけ、『資産運用にもインド太平洋構想の視点を』と題し、「投資マネーは中長期的にみて、インドや日本、米国に流れるのではないか」と記しました。世界がいくつかの極に分かれるなか、「マネーは自由 […]
2023/9/13 16:00

「付利のある世界」を選んだFRB 逆ザヤで米財務省への送金が停止(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

金融市場の目下のテーマのひとつは、米国の長期金利上昇でしょう。 筆者は、今年3月のエントリーで「米10年金利は4.5%~5.0%程度まで上昇する」とお伝えしており、(直後に銀行危機が起きたものの)いまもこの見方は変わりま […]
為替・金利
2023/9/6 16:40

ある偉大な投資家が考え出した「リスク・パリティ」運用について考える(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

8月15日の金融市場では、「大手格付け会社のフィッチ・レーティングスが、米銀の格付けを引き下げる可能性がある」とのニュースで、米国株式市場が下落しました。 【次の図】は、今年4月頃に作成したチャートで、「仮に、リーマン・ […]
2023/8/23 16:00

7月米雇用統計のポイントひとつ/中央銀行の債務超過とその解消方法 (フィデリティ投信 重見吉徳氏)

8月4日に、米国で7月分の雇用統計が公表されました。 【次の図】に示すとおり、過去は非農業部門雇用者数の前年同月比の伸びが「1.5%」を割り込むと、景気後退が不可避です。逆に、「1.5%」付近まで鈍化したものの、「1.5 […]
2023/8/16 16:00

日銀が利上げしても預金金利は上がらない/米国債の格下げ(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

日銀は金融政策決定会合を開き、イールドカーブ・コントロール(YCC)を柔軟化しました。 その背景について、筆者は、声明文で言及されたとおり、現行の「金融緩和の持続性を高める」ための措置と考えています。他方で、「正常化に向 […]
2023/8/9 16:00

大増税なら資産運用が重要(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

昨年度の税収が71兆円を超え、3年連続で過去最高を更新したとの報道の一方で、先月6月末に政府税制調査会が出した答申が「給与所得者に対する増税を示唆している」として話題です。 (本稿執筆後に、岸田首相は、(親戚で財務省出身 […]
2023/8/2 16:00

「リバース・レポの急増」について考える(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

6月分のCPI統計が公表されました。【次の図】に示すとおり、筆者が注目していた前月比は伸びが大幅に鈍化しました。 インフレにブレーキがかかるのはよいことです。他方で、【次の図】に示すとおり、マネー・ストックの伸び(前年比 […]
2023/7/26 16:00

バック・トゥ・ザ・フューチャーと「クルーグマンからの手紙」(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

7月7日金曜日に公表された6月分の雇用統計では、あらためて賃金の伸びが高止まりしていることが確認されました。 【次の図】は、時間当たり賃金(民間部門、サービス業と管理職を含む)の「前月比」の伸びをみたものです。 需給が「 […]
2023/7/19 16:00

翌日物市場と準備預金への付利(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

5月分の月次所得・個人消費支出(PCE)統計が公表されました。【次の図】は、2020年以降のPCEデフレーターの前年同月比をみたものです。【紫色】で示すコアPCEインフレ率は鈍化のペースが遅いことがわかります。利下げには […]
2023/7/12 16:00

市中銀行準備預金とFRBの債務超過(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

米カンファレンスボード社が公表している米国景気先行指数は、直近5月分までで「14ヵ月連続」低下しており、データが取れる1960年以降でみると、1973-75年や2007-9年に次ぐ「連続低下」です。 【次の図】に示すとお […]
2023/7/5 16:00

銀行は「元手」なしでいくらでも融資ができる;市中銀行準備預金とは(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

【次の図】に示すとおり、失業保険継続受給者数を前年同週比でみると、すでに「+30%」です。ふつうなら、「+30%は景気後退の最中」です。 【次の図】に示すとおり、失業保険継続受給者数を失業率とともにみると、失業率【オレン […]
2023/6/28 16:00

予想より早かった「失業率3.7%到達」、これからどうなる?(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

5月の米CPIが発表されました。 「株式市場に優しい内容だった」との評もありますが、【次の図】に示すように、前月比で見たコアの伸びは高止まりしているように見えます。 景気の勢いは強く、もう少し様子を見たほうがよさそうです […]
為替・金利
2023/6/21 16:00

ついに、FRBも債務超過に(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

4月後半、筆者がかれこれ1年半近く注目してきたことが起きました(vol.44、vol.75)。 米連邦準備制度理事会(FRB)の債務超過です(=資本の部・純資産がマイナス;negative equity)。 【次の図】は […]
為替・金利
2023/6/14 16:00

「失業率3.7%」が警戒領域(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

目下、解決しつつある(?)米債務上限問題をのぞけば、米国や日本、欧州などの株式市場は堅調です。他方で引き続き、景気後退についての話題も聞かれます。たとえば、【次の図】に示すとおり、銀行の融資担当者調査を見ると、米国のみな […]
2023/6/7 16:00

もし米国債がデフォルトしたら?:債務上限に関するメモ(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

※こちらはフィデリティ投信にて2023年5月23日に公開した記事です。 米国の連邦債務上限問題はまだ決着を見ていません(日本時間5月23日午前)。 【次の2つの図】で見るように、米国債の発行残高は債務上限に達し、償還日が […]
2023/5/31 16:00

今後の日本株はどうなるか(フィデリティ投信 重見吉徳氏)

先週末は「米アップルの時価総額が、米小型株指数ラッセル2000の時価総額を上回った」というニュースが話題になりました。まだまだ「チープ・マネーが豊富」であり、投資家は「お金対比でみた株式への強気姿勢」を維持しているように […]
2023/5/24 16:00

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