2021/12/04 04:57:24

マイナス金利政策

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マイナス金利政策

中央銀行がデフレ対策のために行う金融緩和政策の一種。民間の金融機関が中央銀行に預ける当座預金の金利をマイナスにする。金融機関は中央銀行に余分なお金を預けると金利を支払わなければならなくなるため、投資や融資などにより余剰資金が市場に流通するようになり、景気を刺激する効果を狙う。 日本や欧州など、マイナス金利政策を導入しているいくつかの国の中央銀行では、当座預金残高をいくつかの階層に分け、その中でも法定準備額を超える部分(超過準備金)の全部、または一部などに限定してマイナス金利を適用している。 マイナス金利政策の導入により、欧州では通貨高の抑制に一定の効果がみられた。一方、スイス、デンマーク、スウェーデンなどでは、金利収入減少による収益の圧迫を回避するため、銀行が預金口座の手数料を引き上げたり、大手企業や機関投資家の大口預金などにマイナス金利を課すケースが増加。日本では、短期金融資産の利回り低下で運用難になった中期国債ファンドやMMFなどの繰上げ償還が相次いだ。

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