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QUICKレーティング
QUICKレーティングは、証券会社や調査機関のアナリストなどが付与した投資判断の平均値です。「買い」や「売り」といった投資判断をマイナス2からプラス2までの数値に変換し、平均を集計しています。プラスが大きいほど、アナリストなどが強気にみているということを意味します。 五つ星はプラス2、星ゼロはマイナス2を意味しています。五つ星の下にある矢印は、直近1カ月以内に星の増減があったがどうかを示しています。 アナリストは業績成長を予想しているからといって、必ずしも「買い」の投資判断(レーティング)をつけるわけではありません。業績の成長が見込めたとしても、すでに株価がその成長を織り込み、割高な水準まで上昇していれば「売り」をつけるでしょう。一方、業績が低迷していても、その低迷を織り込んで割安と思える水準まで株価が下がれば、逆に「買い」の判断を掲げることもあります。 調査担当のアナリストがいない場合は算出対象ではありません。算出には直近6カ月以内のデータを採用しています。
QUICKコンセンサス
QUICKコンセンサスは、証券会社や調査機関のアナリストなどによる上場企業の業績予想の平均値(コンセンサス)です。QUICKが独自に算出しています。QUICKレーティングは、証券会社や調査機関のアナリストなどが付与した投資判断の平均値です。「買い」や「売り」といった投資判断をマイナス2からプラス2までの数値に変換し、平均を集計しています。プラスが大きいほど、アナリストなどが強気にみているということを意味します。 調査担当のアナリストがいない場合は、コンセンサスは算出対象ではありません。企業が業績予想を修正した際、新たなアナリスト予想が収録されるまでは、参考値として業績予想修正前の値が表示されます。日本経済新聞の記者や会社側の予想値ではありません。 なお、コンセンサス予想の算出には直近6カ月以内のデータを採用しています。QUICKコンセンサスと会社側の会計基準は必ずしも一致しない場合があります。また、決算期変更などのケースを含めて更新タイミングがずれる可能性があります。 ※コンセンサスの増減率について 会計基準等変更のあった銘柄の一部は、変更前の基準による市場予想と比較している場合があります。
昨日の決算発表のうち「おっ」と思った銘柄。と言っても、Vコマース社全体の決算に余り興味は無い(ホルダーさん、ごめん)。 注目はセグメント売上のマーケティングソリューション事業。アフェリエイト型のWeb広告がメインである。 一般に広告業界の売上(広告費)は景気の動向と正の相関があり、遅行指数の性質が強いと言われる。先行指数は予測の意味合いが強いが、逆に遅行指数は後から景気の転換点を確認できる指標なのだ。 では、当セグメントの四半期単位での売上を見てみよう。 第1四半期(1-3月)は約46億円(前年比+3%) 第2四半期(4-6月)は約34億円(〃 -20%) 第3四半期(7-9月)は約31億円(〃 -24%) 第4四半期(10-12月)は約39億円(〃 -7%) 第2四半期ではコロナ過の影響が景気に直撃したようだ。第3四半期も回復するどころか更なる落ち込みが見られたが、第4四半期はマイナス幅が急速に減少した。よって、21年終わりにかけて景気は回復傾向にシフトしたと、私は捉える! …1月の緊急事態宣言が無ければの話。次の期もウォッチして、もう少し見極めが必要かな。 #決算発表
2021/1/28 01:44
通常なら、海外投資家の売買動向と、株価の方向は一致するのですが、該当週は違いました。 日経平均株価は若干ですが上昇し、海外投資家が売り越し、個人投資家が買い越しでした。 緊急事態宣言によって、ステイホームのサラリーマン投資家が参加しているのかも知れませんね。
2021/1/28 16:09
どう見る?この銘柄
どう見る?この銘柄は、1日1回ユーザーのお気に入り銘柄のタグを集計し、それぞれの銘柄に対する印象を表したものです。
昨日の決算発表のうち「おっ」と思った銘柄。と言っても、Vコマース社全体の決算に余り興味は無い(ホルダーさん、ごめん)。 注目はセグメント売上のマーケティングソリューション事業。アフェリエイト型のWeb広告がメインである。 一般に広告業界の売上(広告費)は景気の動向と正の相関があり、遅行指数の性質が強いと言われる。先行指数は予測の意味合いが強いが、逆に遅行指数は後から景気の転換点を確認できる指標なのだ。 では、当セグメントの四半期単位での売上を見てみよう。 第1四半期(1-3月)は約46億円(前年比+3%) 第2四半期(4-6月)は約34億円(〃 -20%) 第3四半期(7-9月)は約31億円(〃 -24%) 第4四半期(10-12月)は約39億円(〃 -7%) 第2四半期ではコロナ過の影響が景気に直撃したようだ。第3四半期も回復するどころか更なる落ち込みが見られたが、第4四半期はマイナス幅が急速に減少した。よって、21年終わりにかけて景気は回復傾向にシフトしたと、私は捉える! …1月の緊急事態宣言が無ければの話。次の期もウォッチして、もう少し見極めが必要かな。 #決算発表