QUICK資産運用研究所は昨年11月に「個人の資産形成に関する意識調査」を実施し、約5000人に資産形成の取り組み状況などを聞いた。その集計結果から世帯金融資産5000万円以上の回答者にフォーカスし、富裕層・準富裕層の「お金の事情」について傾向をまとめてみた。回答者の人数を保有資産額別に分けてみると、富裕層・準富裕層は290人。マス層(3000万円未満)が2582人、アッパーマス層(3000万円以...

会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
無料会員登録はこちら
すでに会員の方は